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温水便座交換工事(大分市 I様邸)

  • 7597mook
  • 5月22日
  • 読了時間: 3分

幾度となくお困りごとのご依頼をいただいていますI様より

一階トイレの温水便座交換のご依頼を受けました。


温水便座の交換方法と注意点|業者に頼む?自分でできる?

今回は、日々の暮らしを快適にしてくれる「温水便座」の交換についてお話しします。


「便座の温まりが悪い」「ノズルから水が出なくなった」など、経年劣化によって買い替えが必要になることがあります。この記事では、温水便座の交換タイミングや注意点、DIYでの交換方法と、プロに任せたほうが良いケースについて、分かりやすく解説します。


温水便座の寿命は何年?

温水洗浄便座の一般的な寿命は7~10年程度です。使い方や設置場所(トイレ空間の湿気など)によって前後しますが、以下のような症状が出てきたら、交換を検討しましょう。

  • ノズルから水が出ない

  • 温水が出ない・ぬるい

  • 異音がする

  • 本体がグラつく

  • リモコンの反応が悪い


温水便座の交換、DIYできる?

答えは**「できます!」

以下のような条件を満たしていれば、資格がなくても自分で交換が可能です。


● DIYで交換可能な条件

  • 既存の便器と新しい温水便座が同じタイプ(例:普通便器に普通タイプ)

  • 電源が近くにある(100Vコンセント)

  • 水栓の接続が簡単な分岐タイプ

  • 本体が壁や床に固定されていないタイプ

多くの家庭用温水便座は「タンク付きトイレ用」で、分岐金具から給水し、ビスで便器に固定するだけです。


実際の交換手順(DIY)

  1. 既存便座の取り外し

    • 電源を抜く

    • 給水ホースを外す

    • 便座固定ナットを外して便座を外す

  2. 新しい便座の取り付け

    • 取付プレートを便器に設置

    • 本体をスライドして取り付け

    • 給水ホースを接続

    • 電源を差し込む

💡注意点

  • 水漏れがないかしっかり確認しましょう。

  • コンセントはアース付きが推奨されます。


プロに依頼したほうがいいケース

次のような場合は、無理をせず専門業者に依頼しましょう。

  • 便器が特殊な形状(タンクレス・一体型など)

  • 給水管の分岐が難しい

  • コンセントがトイレ内にない(新設が必要)

  • 高齢の方が使うトイレで安全性を重視したい



まとめ

温水便座の交換は、意外とシンプルな作業です。自分で交換すればコストも抑えられますが、無理は禁物。なれない作業はやはり時間がかかりますし、プロに頼むと1~2時間程度の作業も少しのトラブルで一日仕事にもなる恐れもあります。

安全に長く使うためにも、状況に応じてプロに頼る判断も大切です。

生活の中の「ちょっと不便」を見直して、毎日を快適に過ごしましょう♪



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