国民生活センター2024年2月21日公表記事によると、
給湯器の無料点検を装い給湯器の交換工事を契約する被害(点検商法)が多発しているようです。
2023年の相談件数は2022年に比べ三倍の1099件にも及ぶとのことです。
以前から、屋根の点検を装って修理費用や交換費用を契約する被害は
多発していたようですが、今度は給湯器をネタに移ったようです。
当社のお付き合いがあるお客様も以前、電気温水器の点検で飛び込みできた
特に付き合いのない会社の若い営業マンにそそのかされそうになったと言っていた方がいました。
その時は、しっかりと断ったようで安心していましたが、その後給湯器の
本体にその営業マンが貼ったと思われる点検会社の見覚えのないステッカーが
勝手に貼られていたとのことです。
勝手に貼られたステッカーにはご丁寧に
「勝手にシールをはがさないでください。剥がした場合は器物破損になります。」
と記載されていました。
情報では高齢者の方が多く被害にあっているとのことでした。
周りにそのような方がいらっしゃれば、注意を払ってください。

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