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全部直さなくていいリフォームの考え方

  • 12 時間前
  • 読了時間: 3分


「気になるところだけ」で、暮らしはちゃんと良くなります


「リフォームって、やるなら全部直さないといけないんでしょ?」

ご相談を受けていると、こんな言葉をよく耳にします。

でも実際は、全部直す必要はまったくありません。

むしろ、「全部やろう」と考えることで、何もできなくなってしまうケースの方が多いのです。



リフォーム=大がかり、と思っていませんか?

テレビや広告では、

  • フルリフォーム

  • 水まわり全部入れ替え

  • 間取り変更

といった話題が目につきます。

その影響で、

「そこまでやらないと意味がない」「費用も大きくなりそう」

と感じてしまう方が多いのですが、日々の暮らしに必要なのは、そこではありません。



本当に直したほうがいいのは、こんなところ

実際に多いのは、

  • 床がフワフワする

  • ドアが開けにくい

  • 暗くて見えにくい

  • 掃除がしづらい

  • 使いにくい動線

こうした 「小さな不便」 です。

これらは、一か所ずつ直すだけでも、暮らしやすさが大きく変わります。



「部分的に直す」という考え方

全部を一気に直すのではなく、

  • 今いちばん困っているところ

  • 毎日使うところ

  • 危ないと感じるところ

ここから順番に整えていく。

これが、無理のないリフォームの考え方です。



よくある“部分リフォーム”の例

  • トイレだけ新しくする

  • 洗面台の位置を変える

  • 階段や廊下の照明を明るくする

  • 換気扇だけ交換する

  • 床や畳を表替えする

どれも、「家全体を直さなくてもできること」ばかりです。



なぜ「全部直さなくていい」のか

理由ははっきりしています。

  • 家は一度に全部悪くならない

  • 使い方・劣化の仕方は場所ごとに違う

  • 直す優先順位が人それぞれ違う

だからこそ、必要なところから手を入れる方が合理的なのです。



60代からのリフォームは「先のこと」を少し意識する

今は元気でも、

  • 脚立に上るのが不安になる

  • 夜間の移動が怖くなる

  • 掃除が負担になる

そんな変化は、少しずつ出てきます。

全部直すのではなく、

  • 明るくする

  • 安全にする

  • 楽に使えるようにする

この3つを意識するだけで十分です。



工務店として大切にしていること

私たちは、

「全部やりましょう」とは言いません。

  • 今やらなくていいこと

  • 後でも大丈夫なこと

  • 先にやった方がいいこと

を分けてお伝えします。

そのうえで、納得して決めてもらうことを大切にしています。



まとめ

リフォームは、家を新しくすることではありません。

今の暮らしを、少し楽にすること。

全部直さなくて大丈夫です。気になるところを、一つずつ。

それが、これからの家との上手な付き合い方です。

✉ こんな相談でも大丈夫です

  • どこから直せばいい?

  • 今は何もしなくていい?

  • 将来を考えると何が必要?

答えは、一軒一軒違います。だからこそ、話を聞かせてください。

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