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【施工事例紹介】和風玄関の木部塗装工事で、風格を取り戻す(大分市 Y様邸)

  • 7597mook
  • 8月7日
  • 読了時間: 3分

今回は、和風住宅の玄関木部の塗装工事をご紹介します。


「柱や梁が色あせてきた」「玄関まわりが古く見えるようになった」そんなお悩みをお持ちの方へ、木部塗装のビフォーアフターをご覧ください。




◆ ご相談内容

築40年を超える住宅にお住まいのY様より、

一度木部の塗装をしてもらったんだけど、こんなにペラペラとはがれてきちゃって。」

とのご相談をいただきました。



◆ 塗装前の状態

  • 以前の塗装が下地と塗料不適合の状態です。

  • 玄関の柱や梁材が、紫外線や雨風により退色・劣化

  • 表面はざらつき、木の乾燥による軽いひび割れも発生

  • 以前の塗装も剥げかけており、木肌が露出している状態でした




◆ 塗装工事の内容

1. 下地処理(ケレン・研磨・薬品使用)

長年の汚れや旧塗膜を丁寧にサンダーで落とし、木目を整えます。※この工程で仕上がりが大きく変わるため、時間をかけて丁寧に。


2. 木部塗装(浸透性2回塗り)

和風住宅の美観を損ねない浸透性のある塗料を選定。自然な風合いを活かしながら、木を内側から保護します。


3. 仕上げ塗り(2回塗り)

ウレタンクリア塗料で、仕上げ塗装をかけました。外部のダメージから木部を長期に保護します。



◆ 施工後の仕上がり

  • 日焼けや劣化で傷んでいた木部が、重厚感のある落ち着いた表情に。

  • 建物全体の風格がよみがえり、「こんなにきれいになるとは思いもしなかった!」とご大好評。



◆ 担当者よりひと言

和風住宅の美しさは、木の質感や年月による味わいにあります。しかし、適切なメンテナンスをしないと、その魅力が一気に失われてしまうことも。

塗装は単なる色づけではなく、木を守り、家の品格を保つための大切な作業です。とくに和風建築においては、塗りすぎず、目立たせすぎず、素材の良さを活かすことがポイント。



◆ 木部塗装の目安時期

  • 築10~15年が一つの目安

  • 色褪せ・白化・カビ・ささくれが見られたら早めの塗装を

  • 5年〜10年ごとの再塗装で美観と耐久性をキープ



◆ 塀の塗装

前回、アルミフェンスを設置した塀も今回の工事で塗装いたしました。

こちらも、そもそもの塀に二度塗り重ねており、塗装剥がれがまだらに発生している状態でした。

  • 高圧洗浄および下地処理で下地を整えます。

  • 下地プライマー後、シリコン樹脂塗料を2回塗り。(高耐久、高耐候性を実現)

  • フェンスと相まって美観が大幅に高まりました。


◆ まとめ

和風玄関の木部塗装は、住まいの第一印象を決める大切な工事です。

「傷んでいるようには見えないけど、経年感が否めない」そんなお住まいこそ、木部塗装でよみがえらせる価値があります

気になる方は、現地調査・お見積り無料です。お気軽にご相談ください!


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