【施工事例】大分市関園|築年数の経ったお宅の台所床改修
- 3月6日
- 読了時間: 3分
― 一枚張りフローリングの剥離と湿気の影響を受けた床を補修 ―
今回は、大分市関園の新規のお客様よりご依頼をいただき、台所の床改修工事を行いました。
きっかけは、
「床がベコベコしてきて心配で…」
というご相談でした。
■ ご家族が何とかしようとしていた床
現地で確認すると、沈みがひどい部分はご家族の方がDIYで補修されていました。
さらに、これ以上沈まないようにと、クッションフロアのようなシートを上に敷いて対応されていました。
「何とか持たせよう」
そのお気持ちが伝わる状態でした。
■ 実際の原因は“一枚張りフローリングの剥離”
今回の床は、一枚張りのフローリングでした。
長年の使用と湿気の影響で、
・表面材がところどころ剥離・接着力の低下・踏むと沈む感触
いわゆる「床が抜ける」状態ではなく、表面材が浮いてベコベコしている状態でした。
■ 根太はしっかりしていました
床を一部めくって確認したところ、根太(床を支える木材)は健全な状態でした。
これは大きなポイントです。
構造部が傷んでいなかったため、全面解体までは必要ありませんでした。
■ 土間は“土”。川沿いのお宅という立地
床下を確認すると、土間は土のままでした。
さらに、川沿いという立地条件もあり、
・湿気の影響・床下の通気状況・長年の吸湿
が重なった可能性が考えられます。
築年数の経った住宅では、こうした立地と湿気の関係が床材に影響することは珍しくありません。
■ 下地を整えたうえで上張り工法
今回は、
・浮き・剥離部分を補修・必要箇所を補強・全体を整えたうえで
フローリング上張り工法を採用しました。
上張り工法は、
✔ 解体が最小限✔ 工期が短い✔ コストを抑えやすい✔ 生活への影響が少ない
築古住宅では、壊しすぎない判断が重要です。
■ 改修後の変化
工事後は、
・ベコベコ感の解消・踏み心地の安定・見た目も明るく改善・安心して歩ける床へ
「ものすごくキレイにしてもらって本当にありがとう!」
とお客様にも喜んでいただきました。
■ 床の沈み=すぐ大工事、ではない
今回のように、
・構造は健全・表面材のみ劣化
というケースもあります。
大事なのは、きちんと状態を確認して判断することです。
全部を壊すのではなく、必要な部分だけ整える。
それが、長く住み続けるための現実的な方法です。
■ まとめ
築年数が経った住宅では、
・湿気・立地・経年劣化
が重なって床に影響が出ます。
今回は、
・下地確認・必要部分の補修・フローリング上張り
を行い、安心して使える台所へ改善しました。
「壊れてから」ではなく、「気づいたとき」に整える。
それが結果的に大きな工事を防ぎます。
✉ こんな症状はありませんか?
・床がベコベコする・表面が剥がれている・DIYで補修している・湿気が気になる立地
一度、状態確認だけでも可能です。お気軽にご相談ください。










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