「畳からフローリングへリフォームするなら無垢のヒノキがおすすめ|築30年以上の家に最適」
- 7597mook
- 15 分前
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畳からフローリングへのリフォームを考えている方へ
「畳が古くなってきた」「掃除や手入れが大変」と感じる方には、畳からフローリングへのリフォームが人気です。
特に最近注目されているのが、無垢のヒノキフローリングです。
築30年以上の和室をお持ちの50〜60代の方から、当店でも多くのご相談をいただいています。
無垢ヒノキフローリングにするメリット
自然素材の香りでリラックスヒノキ特有のさわやかな香りが、和室をより快適な空間に変えてくれます。
掃除がしやすい畳と比べてホコリやダニが発生しにくく、フローリングワイパーでサッと掃除できます。
耐久性と湿気対策大分のように湿気の多い地域でも、ヒノキは調湿効果があるためカビ対策にも役立ちます。
バリアフリーにも対応将来の介護や暮らしやすさを考えて、畳の段差をなくしたいというご要望にもぴったりです。
無垢ヒノキフローリングのデメリット
費用が高い
畳の表替えや合板フローリングよりコストがかかります。
無垢材は材料そのものが高価で、施工にも技術が必要なため工賃も上がる傾向があります。
キズやへこみが付きやすい
無垢材はやわらかい性質があるため、家具の跡や子どものおもちゃのキズが目立ちやすいです。
特にヒノキは柔らかい木なので、ソファや椅子の脚にはフェルトカバーを推奨。
湿度に影響を受ける
夏の湿気で膨張したり、冬の乾燥で隙間ができることがあります。
これは無垢材の“呼吸”による自然な現象ですが、気になる方もいます。
項目 | メリット | デメリット |
快適性 | 香り・リラックス効果が高い/足ざわりが柔らかい | 柔らかい分、キズやへこみがつきやすい |
健康・環境 | 自然素材で安心/湿気を調湿してカビ対策に◎ | 湿度の変化で伸縮・隙間ができることがある |
メンテナンス | 長く使うほど味わいが出る | 定期的なオイル塗布やワックスが必要 |
コスト | 資産価値を高める/リフォーム後の印象が良い | 畳の張替えや合板フローリングより高額 |
施工条件 | 和室をモダンに変える効果大 | 床下の状態次第で追加補修費用がかかる |
築30年以上の家で注意すべきポイント
畳をフローリングに変える際、以下の点を確認する必要があります。
✅床下の状態(シロアリ・湿気・断熱材の有無)
✅下地の補強が必要かどうか
✅既存の段差解消や高さ調整
これらを事前にチェックすることで、安心して長持ちするリフォームが可能になります。
大分で実際にあった施工事例
大分市エリアで築30年のお宅では、和室6畳の畳を無垢ヒノキフローリングに張り替えました。施工後は…
✅「畳のカビ臭さがなくなった」
✅「孫が来ても掃除がラク」
✅「ヒノキの香りで癒される」と嬉しい声をいただきました。
まとめ
畳から無垢ヒノキのフローリングに変えると、
掃除がしやすい
香りや温もりで快適
健康的で資産価値もアップ
といったメリットがあります。一方で、**「費用」「手入れ」「キズ」**といったデメリットもあるため、施工前にしっかり検討することが大切です。
大分で畳からフローリングへのリフォームをご検討の方は、ぜひ ふるさとリフォーム工務店 にご相談ください。
※襖や欄間など、和のしつらえはあえて残すことで、素敵な和モダンな空間へ生まれ変わりました!
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