[雨漏り補修]内装工事 (臼杵市I様邸)
- 7597mook
- 2022年1月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年2月9日
昨年末にご相談の連絡がありました。
複数の内容でしたが、今回は一階仏間と廊下の内装工事です。
仏間の天井が直径40㎝ほど雨漏れしたように痛んでいました。
しかし、ここは一階です。その上階には和室があり雨が直接かかるところでもありません。
可能性として、施主様と話していたのが動物の糞尿や死骸があるのではないかということです。
廊下の天井も隅のほうに雨染みがあり、ここは恐らく屋根外壁の取り合いからの侵入だろうということで、外部も修繕しました。
話を戻し、一階の仏間天井を大工さんと解体し確認したところ、何もありません。
ん!?何もない?? 電気を照らし中ものぞき込みましたが、何もありませんでした。
そしたらこの染みは一体??
もう一度天井裏をのぞき込み注意深く見たところ、二階の屋根からの雨漏りが柱をつたい一階の天井まで落ちてきていたのです。びっくりですね。
正直、どさっと動物の死骸が落ちてくるものだと思ってたので施主さんと確認し、笑い話になりました。
一階に関しては雨漏りの被害も少ないのでご相談の上、天井全解体することなく内装補修としました。
既存が和天井を使用しており、今回はクロス張りです。その中でも、和天柄のクロスを選択し、既存との調和をはかりました。
工事も順調に終了し、施主様も安堵の表情です。
I様宅は引き続き工事をさせていただきます。
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