生垣 強剪定工事(大分市H様邸)
- 7597mook
- 2024年10月17日
- 読了時間: 2分
これまで何度もご利用してくださいますH様からのご相談でした。
道路側の生垣剪定を昨年もしましたが、今回は高さも抑えての強剪定を
おこないたいとのご相談でした。
マキとカイヅカイブキです。
生垣の全長は15mほど、高さは高いところで3mほどにもなります。
生垣は目隠しとしては良いですが、なかなかお施主様もご高齢になるにつれ
手入れが難しくなるのが現状です。
また昨今はこの目隠しが防犯上の死角となりますので注意が必要です。
剪定前
剪定作業
剪定後
ごらんの通り、高さも思いっきり70~80センチほど低く刈り込み、窓ガラスも覗ける高さにもなりました。
作業時は時折雨が舞う日になりましたが、滞りなく一日で作業終了です。
最近は物騒なニュースを耳にする機会も増え、防犯面の不安をお話しくださる方も非常に多くなりました。
外構には大きく3つのパターンがあります。
1.オープン外構
2.セミクローズ外構
3.クローズ外構
です。
例えセミクローズやクローズ外構のように敷地を囲うような場合は敷地内のライトや
防犯カメラにまでオープン外構の場合より注意する必要があります。
防犯といえば家の中に目が行きがちですが、まず外からの情報で犯人は目星をつけます。
玄関先が物が多く散らかってないか。
家族構成が予想できるような物や設備など。
屋根や外壁が傷んでいるなどの手入れが行き届いていない状態。
生垣が伸びっぱなしの状態や、雑草だらけ。照明はあるものの球切れ。
まずは家の外からできる防犯が第一です。予防です。
今回の生垣もそうですが、玄関先や庭の掃除。
玄関照明をセンサーライトに取り換えたり、言うことは簡単ですが意外とできていないお家も多いのではないでしょうか。
ついついお金と時間をかけて考えがちですが、できることは意外と身近なところにもあります。これから年末にさしかかります。長期休暇で人が動くときは比較的ことも起こりがちになります。年末の大掃除も控えていますし、この機にあらためて気を配ってみてください。
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