前回の続きです。
土間打ちして養生日を挟んだら、いよいよユニットバスの組み立てです。
特別な大きさや設備がない限りほぼ一日で組み上げます。
今回は引き戸を開けて壁にオプションのL型手すりも設置しますので、
施主様と高さの打ち合わせをして、職人さんに組み立てをお任せします。
職人さんも、各メーカーの組み立て研修を受けているので手際が良いです。
もちろん設置後のアフター保証も完備していますので、安心してお任せできます。
設置後は、脱衣所側の大工工事と内装工事を経て、ユニットバス関係の仕上げの
設備接続をおこないます。
洗面台は、比較的新しいので無理に新品にはせず、既存を使用します。
洗濯機は、洗濯機パンを設置し、洗濯機用緊急止水弁付き水栓金具へ変更しました。
天井壁もクロスを貼り、床も水に強いクッションフロアにしました。
ついでに、トイレと脱衣所の扉も傷みがあったので、今回新しく新調しました。
お風呂の工事なので、ユニットバスのみの工事と思われる方も多いと思いますが、実際には、内装工事や大工工事、建具の取り換えや電気水道などなど紐づいて多種多様な工事を
伴うことが一般的です。工務店ではこれらすべて一本化しておまかせ出来ることが強みです!
参考までに今回の浴室工事は養生など含めて8日かかりました。
工事を検討される方は、寒さが本番になる前にされるとよいと思います。
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