居間改修工事(臼杵市I様)
- 7597mook
- 2024年5月30日
- 読了時間: 1分
四畳半ほどの居間を工事します。
既存は床が畳の状態。そこへ断熱材を敷き込み、捨て貼りをしたのち
フローリング張りをいたします。
畳を撤去し、そこへ見えたのは掘りごたつの跡。
以前使用していたのでしょう。今の堀こたつとは違い、電気配線がないことから
豆炭、練炭などを使用して暖をとっていたものと思われます。
今回は私も大工さんのテゴとなり一日で解体から床の仕上げまでをおこないました!
既存撤去した畳の厚みから計算して、下地木材や合板の厚みなど用意していきますが
築年数が経っていたら、家の傾きや沈下・木材の痩せなど現場で打ち合わせや細部調整しながら作業をおこなっていきます。
それで傾きの方向にこちらが帳尻を合わせながら、開口部に段が出来ないよう
合わせていきます。それを一定の作業スピードを確保したまま。
毎度勉強になりますね。現場で学ぶことは多いです。
こちらは、その作業を確認しながら、そのスピードが止まることないようサポートします。
現場納まりの判断、作業動線の確保や、材料の過不足、施主様への説明や、ごみの片づけなどです。
床作業が終わったので、引き続きその他の工事をアップします!
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