台風シーズンに備えて火災保険を確認しましょう!
- 7597mook
- 2023年9月7日
- 読了時間: 2分
9月になり本格的な台風シーズンとなります。
自然災害は私たちにはどうこうしようもないところがありますが、持ち家の場合
万が一に備えご加入の火災保険を今一度確認することをお勧めします。
火災保険という名前ですが、商品によっては地震や台風被害などその他自然災害にも
対応している場合があります。
事実、私の実家では火災保険には加入していましたが、台風被害では保険適応外となり
ました。
いざ保険がおりるのかと期待もしましたが、自然災害の場合は保険会社の連絡や担当者の対応も遅く時間だけがいたずらに過ぎました。
保険がおりる条件は各種異なるかと思います。
どういう場合にいくらくらい保証があるのかを事前に確認することをお勧めします。
また、比較した際に保険の乗り換えをご検討されるのも良いと思います。
ポイントとしましては、
台風被害のカバー: 火災保険は、台風による風水害や水害(浸水被害など)を含む自然災害の被害をカバーすることがあります。保険の契約内容を確認し、台風による被害が含まれているかどうかを確認しましょう。
保険金の範囲: 台風による被害が生じた場合、修理や復旧にかかる費用だけでなく、一時的な避難や生活費の補填にも保険金を活用できる場合があります。契約内容を詳細に確認し、保険金の範囲を理解しておきましょう。
保険料と免責金額: 火災保険の保険料や免責金額は、契約内容によって異なります。台風被害に備えたリフォームや防災対策を施している場合、保険料の見直しや免責金額の選択を検討してみることもおすすめです。
契約内容の確認: 火災保険の契約内容や細かい条項については、保険会社と十分なコミュニケーションを取ることが重要です。台風や自然災害に関する保険の内容を詳しく説明してもらい、疑問点や不明な点を解消しましょう。
追加の保険: 台風だけでなく、地震や洪水などの自然災害にも備えた保険を検討することも考えられます。地域の特性やリスクに合わせて、複数の保険を組み合わせることでより幅広い保護を受けることができます。
当然ですが、災害が起きたときにわざわざ保険会社から被害確認の連絡などは加入者にはありません。「保険金がおりるなんて知らなかった」など情報弱者が損をすることの無いよう、ご家族の方なども意識しておいてください。
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