フェンス改修工事2(大分市 矢原金属工業株式会社様)
- 7597mook
- 5月1日
- 読了時間: 3分
およそ30mにわたっての今回のフェンス改修工事。
工事最終日に少し雨になっただけで天候にも邪魔されずにとりおこなうことができました。
フェンス工事もそうですが外構にかかわることでこれから暖かくなる季節、
庭や外構の手入れが気になる方も多いのではないでしょうか。
特に悩まされがちなのが「雑草」の問題。
せっかく整えた外まわりも、雑草が生い茂ると美観を損ねるだけでなく、虫が発生したり、防犯面にも不安が出てきます。
今回は、インテリアコーディネーターの視点から、住まいをより快適に保つための雑草対策をご紹介します。
雑草がもたらすデメリット
雑草は放っておくと短期間でどんどん成長します。その結果…
景観が悪くなる
蚊や害虫の温床に
アレルギーの原因になることも
庭木や草花の育成を妨げる
駐車場などコンクリの隙間から伸びてくると清掃も大変
見た目の問題だけでなく、健康や安全面にも影響してくるのです。
効果的な雑草対策とは?
雑草対策には「予防」と「除去」の両面からアプローチすることが大切です。以下に代表的な方法をいくつかご紹介します。
1. 防草シートの活用
地面に防草シートを敷き、その上に砂利や人工芝を敷く方法です。日光を遮ることで雑草の発芽を防ぎます。
メリット:
長期的にに効果が持続
雑草の手入れが大幅に軽減
注意点:
シートの隙間から生えてくる場合もあるので施工は丁寧に
定期的にメンテナンスが必要
2. 砂利敷き・固まる土
見た目にも自然で、和風・ナチュラルな庭との相性も良い砂利敷き。最近では「固まる土」を使う方も増えています。
ポイント:
砂利は防草シートとセットで使うのが効果的
固まる土は表面を硬くするので雑草が生えにくい
3. 定期的な草取りと除草剤の使用
どうしても生えてくる雑草は、こまめに抜くのが一番です。除草剤も市販されていますが、使用する際は近隣への影響やペット・子どもへの安全性に配慮しましょう。
外構デザインと雑草対策
外構(エクステリア)デザインの際に、最初から雑草の生えにくい素材や構造を採用するのもおすすめです。
例えば:
コンクリート舗装+目地に人工芝やタマリュウを植える
デッキやタイル貼りを広く設ける
メンテナンスのしやすい庭木を選ぶ
こういった工夫で、雑草対策も兼ねた美しい外まわりを作ることができます。
まとめ
雑草対策は、見た目の美しさだけでなく、住まいの快適性や安全性を高めるためにも大切なポイントです。手間を減らしつつ、長く心地よい庭や外構を楽しむために、ライフスタイルに合わせた方法を選んでみてください。
外まわりのプチリフォームを検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。専門家として、雑草対策も含めたご提案をさせていただきます。
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