フェンス改修工事(大分市 矢原金属工業株式会社様)
- 7597mook
- 4月24日
- 読了時間: 2分
前回は敷地南側に面するフェンス改修工事をおこないましたが、今回は西側の
フェンス改修工事をおこなうこととなりました。
お隣との境界や道路との仕切りとして設置される「境界フェンス」。
家の外観にも影響を与えるため、意外と悩ましい工事の一つです。今回は、境界フェンス工事を検討されている方に向けて、後悔しないためのポイントや注意点をわかりやすくご紹介します。
■ 境界フェンスってなに?
境界フェンスは、敷地と敷地の“境界”を明確にするためのもの。プライバシーを守る役割や、防犯対策としても有効です。種類は主に以下のようなものがあります。
メッシュフェンス:視界が抜けるタイプ。コストも比較的安価です。
アルミフェンス:スタイリッシュで耐久性も高め。
木調フェンス:ナチュラルな外観におすすめ。
■ 工事の流れ
境界の確認 事前に土地の境界線をはっきりさせることが大切。境界杭が見当たらない場合は、測量士による確認が必要なケースもあります。
近隣との調整 フェンスの設置が隣地に影響する場合、トラブルを避けるためにも一言声かけしておくと安心です。
デザインと素材の選定 家の外観や目的(目隠し・防犯など)に合わせて素材を選びましょう。
施工開始〜完成 施工は数日で終わることが多いですが、天候や土壌状況によっては日程が延びることもあります。
■ よくある失敗と対策
「思ったより低かった/高すぎた」 →図面だけでなく、現地で高さを確認しましょう。目隠し効果や景観とのバランスも大事。
「色や素材が家と合わなかった」 →外壁の色との相性を考慮するのがポイント。
「隣地とのトラブルに発展した」 →境界確認と近隣への配慮を怠らないことが大切です。
■ まとめ
境界フェンスは、「ただ仕切ればいい」というものではありません。家の“顔”でもある外構部分ですから、見た目や機能性、そして周囲との関係性も含めて、丁寧に計画を立てることが大切です。
「どのフェンスが合うか分からない」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。
続く
Comentários