今回のお話は、玄関ドアのリフォームの際のお話です。
玄関ドアは一日のうち何度も稼働する箇所ですよね。
頑丈にできているものの、やはりそれ相応の築年数が経つと、見た目の劣化もそうですし
稼働箇所のきしみや痛みも発生してしまいます。
ひと昔までは、玄関ドアの工事はとても大変なものでした。
玄関ドアだけでなく、外壁や内壁それに床までも取り壊し交換作業となりました。
今では、カバー工法も進化し、壁や床も取り壊すことなく取り替えができるようになり、
デザインも豊富にあり工期も大方一日でできるようになりました。
今回のお話ではそもそもの調子が悪いきっかけにもなりかねない、それやっちゃだめですよというお話をしたいと思います。
自己流でやってみたものの
お客様のところに行って、詳細に話を聞いてみたところ、自己流でいろいろ試してみたが
うまくいかない。という話はよくあります。
具体的には
・ドアの立て付けが悪くなった
・ドアの見た目が劣化している
・クローザーや把手などの部品がもう壊れかけてる
などです。
おかあさんから言われて
ちょっと調子が悪いから、修理が効くかやってみてよって言われ
お父さん頑張りますが、うまくいかないですよね。
そもそもそんなに日曜大工ですらやりませんから。
とりあえず、近くのホームセンターに行ってみるものの
多種多様にある部材の中からなにを買って帰ればよいのかわかりません。
見た目が似ているから、これでいけるかなって買って帰るもののなかなか合いません。
一度開封しているので返品もできずに悲しくなります。
そんな経験私も何度もありました。
これだけは憶えておいてください!
結論、鍵穴には「KURE 5-56」は絶対に挿さないでください!
挿した直後は何ともないです。どっちかっていうと良くなったと思うくらいです。
が、何度も何度も鍵を挿しているうちに、回らなくなります!
これ事実です。経験済みです。
玄関だと大ごとになります。笑えません(笑)
鍵穴に関してはどうするの?
5-56の油が埃とからんで回らなくなるのです。
自宅の鍵穴にメーカーが書かれていると思いますので、そのメーカー純正品の鍵穴専用潤滑剤を使用することが良いと思います。また、5-56のKUREからも同様な商品もありますのでそちらも対応可能かと思います。
ご自身で判断や修理が難しい方も多いと思いますので、その際は当社にご相談していただければと思います。
参考までに以上の商品を添付しておきます。あくまでもご自身の判断ということでご使用ください。
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